2014年被災地・鯉のぼりプロジェクトご報告
今年も鯉のぼりをあげる季節がやってきましたので、
福島県相馬市の『みなと保育園』へ。
今回はひとりでの出発です。

それでも、今年は50もの鯉のぼりをあげることができました。


行った当日はあいにくの天気でしたが、翌日に改めてあげてくれた写真です。
子どもたちの喜んだ顔が、本当に宝物。
■新聞にて取り上げていただきました
今年も福島民報さんが新聞記事にしてくださいました。
支援事業は継続が力なりだと考えています。
続けること、風化させないこと、それが一番大事なことであると感じています。
人のぬくもりを伝えることで、開ける未来があると信じて、来年も鯉のぼりをあげに来たいと思います。


【活動ブログ記事】
ひとり旅で鯉のぼりをお届けに
たくさんのこいのぼりたち!
継続できる仕組みを作って、支援活動をしています。
#2014年
#東日本大震災支援・鯉のぼりプロジェクト
#一般社団法人Zips
#子どもたちの笑顔
#感謝
【児童養護施設向け絵画コンクール】
毎年開催している児童養護施設向け絵画コンクールについて今年度の活動を
ご報告いたします。
◆絵画コンクール告知しました&募集開始しました
2013/07/26
まだまだ知名度の低いコンクールのため、一人でも多くの子どもたちに届くよう、
SNSにて告知と宣伝をしました。
絵を描くことは、心の現れでもあります。
養護施設の子どもたちの心が、描くことで表に出ればとの思いを届けたいと思っています。
◆絵画が届きました
2013/08/14
早速静岡の養護施設さんから絵が届きました!!
第一号です。

2013年9月13日
続々と絵画作品が届いています。

2013/11/01
ご参加いただいた養護施設には、お礼状を発送しています。
心をお届けしたい想いを込めて、署名くらいはと思い、手書きにしています。

◆審査しました
2013年10月25日
開始したばかりで数が少ないとはいえ、子どもたちが一生懸命に描いた絵を
審査するのはとても時間がかかります。
どの作品も豊かな表現で甲乙つけがたい作品ばかりです。

◆優秀作品発表しました
2013年11月28日
今回集まった100点以上もの作品はどれも子どもたちの個性にあふれ、
躍動感のある素晴らしい作品ばかりで、理事一同頭を悩ませましたが、
その中から優秀作品を選考しました。

◆賞品発送しました
2014/03/19
SNSでの宣伝の効果もあったのか、なんとか参加してくれた
17施設・111名の子供達に参加賞や優秀作品のプレゼントをお届けしました。
優秀作品はグラフィックアートにして発送するというプレゼントを行っています。

【イベント告知ページ】
http://www.z-ips.jp/event/2013.html
【ご協力いただいた企業様】
◆株式会社ライドオン・エクスプレス様
賞品をグラフィック・アートにするサービスをご提供いただいております。
公式HP:www.rideonexpresshd.co.jp/
【活動ブログ記事】
◆募集開始しました
◆絵画作品が到着しました
◆審査しました
◆優秀作品発表しました
◆賞品発送しました
#2013年
#児童養護施設向け絵画コンクール
2013年被災地・鯉のぼりプロジェクトご報告
2013年4月11日~5月1日
全て流されてしまったから…という声がきっかけでスタートした『鯉のぼりプロジェクト』も、今年で3年目を迎えます。
今年は復興の状況をその目で確認してもらうため、新しく理事になった星さんも
同行しました。

訪問したのは、石巻、女川、南三陸町。
そして震災の年に最初に初めて鯉のぼりを揚げた歌津中学校へ。
プロジェクトにご協力いただいている自治体からお借りしてきた
鯉のぼりをお渡しし、設置に向けて準備。
当時に比べれば、少なくなった瓦礫を見て、月日を感じます。
それでも完全な復興までは程遠く、
まだまだできることがあるとメンバー全員が奮い立つ思いです。
設置した日はあいにくの曇り空。
それでも空を優雅に泳ぐ鯉のぼりの姿に、
少しでも現地の方々や子どもたちの活力につながればと願うばかりです。

鯉のぼりプロジェクトは、震災のあの日を忘れないためのものでもあります。
プロジェクトを支えてくれるのは、同じ思いを共有する仲間たち。
他にも数えきれない人達の支えで毎年実施することができています。

鯉のぼりを通じて、たくさんの人の思いやりが、たくさんの人に届きますように。
来年もまた、鯉のぼりを届けに来ます。
活動ブログ記事
3年目の鯉のぼりプロジェクト初日
力強く泳ぐ鯉のぼり
支えてくれる方々に感謝です
鯉のぼりを寄贈してもらいました
#2013年
#東日本大震災支援・鯉のぼりプロジェクト
#一般社団法人Zips
#子どもたちの笑顔
#感謝
一般社団法人Zips主催でチャリティコンペを開催しました。
ゴルフ後の懇親会では参加者の皆様に、
一般社団法人Zipsのこれまでの活動についてご説明させていただき、
趣旨にご賛同いただいた皆様から7万円程度の寄付が集まりました。
これらの寄付金は全て、私どもの“こころのあかり基金”を通して被災地への支援に充てさせていただきます。






イベントの詳細報告は、下記のブログをご覧下さい。
http://ameblo.jp/r3c/entry-11211424685.html
http://ameblo.jp/r3c/entry-11211464585.html
ご好評につき、第2回目を開催する運びとなりました。是非ご参加下さいませ。
第2回 一般社団法人Zips主催 チャリティコンペ 開催概要はこちら
昨年、開催した「あきらめない絵画コンクール」について、優秀作品全てに対し、賞状と副賞の送付を行いました。
私たちの思いが全国の児童養護施設に届けば・・・と考えています。
この絵画コンクールは今年も開催します。
出来れば、昨年より多くの施設の皆さんにご参加いただけたらと考えています。
そのためには、もっとZipsの活動を広めていき、より多くの皆さん「協力したい!」と感じていただけるような、 イベントをたくさん開催していきたいと思います。
今後とも宜しくお願い致します。

私どもの社会貢献事業における活動資金の原資となっておりますZooチャプター主催の賀詞交歓会が開催されました。


このイベントは単なるビジネス交流の場だけではなく、私どもの団体もちょうど設立から1年を迎えたことから、 これまでの活動について、皆様にご報告をさせていただきました。
1つは、児童養護施設の支援として実施している“あきらめない絵画コンクール”。
「NPO法人あきらめない」さんにご協力いただき、2011年に開催しました。
元々、このコンクールイベントの開催を目指し、資金集めのためにZooチャプターの立ち上げを行ったり、 団体を設立したこともあり、開催までこぎつけたことは、感慨深いものがありました。
また、当日はコンクールでの優秀作品の展示も行い、多くの方々にご覧いただけました。




もう1つは“東日本大震災の被災地への支援”についてです。
ゴールデンウィークに心理カウンセラーを中心とした13名で、被災地に向かいました。
仙台市内の避難所での傾聴活動、沿岸部でのボランティア活動、そして南三陸町4か所での”鯉のぼり”設置・・・。
現地での被害状況を目の当たりにして、かなりショックを受けながらの活動となりましたが、その様子を活動を記した動画とともに ご説明をさせていただきました。
拙いプレゼンテーションではありましたが、今回のことで一般社団法人Zipsの活動について、少しでのご理解いただければ、幸いです。
お付き合いをいただいた皆様にはとても感謝しております。ありがとうございました。


また、イベント当日には、130名を超える多数の皆様にご来場いただきました関係で、少しだけではありますが、収益金がありました。
この収益金については、私どもの”こころのあかり基金”に寄付させていただき、今後の社会貢献活動に役立てていきたいと考えております。
ご参加していただいた皆様には、重ねてお礼申し上げます。
一般社団法人Zips 代表理事 平松二三生
今回のコンクールにおける目的の1つである”絵画分析”を日本メンタルヘルス協会の修了生を中心とした有志の方々にお集まりいただき、分析会を行いました。 応募された作品1つ1つを丁寧に、分析していただきました。



本コンクール受賞者に対する副賞であるグラフィックアートの作品制作のため、受賞作品をリトルアーティストの門馬様にお渡し致しました。

9月の定例理事会において、”あきらめない絵画コンクール”応募者全作品について、最優秀賞1点、優秀賞1点、佳作3点、Zips賞1点の選考作業を行いました。 それぞれの作品について、満場一致で承認され、正式に受賞者が決定されました。

