こころのあかり基金

皆様の声をいただき、基金を設立しました

私たちの活動を知り、基金を提供したいとの声を多数頂き、この基金を設立しました。ご提供いただいた基金については、子どもたちのこころのケア支援を中心に被災地への支援や児童養護施設への支援に充てさせていただきます。

♦︎子どもたちの“こころのケア”や未来へ向けた支援のための活動費
♦︎震災時の物資支援や現地で活動するNPO法人への資金的支援

当基金は、おひとり様一口からでも結構です。ご無理のない範囲でお気持ちだけでも結構でございます。
被災地の子どもたちの支援のため、こころのあかり基金にご協力いただけますようお願い致します。

こころのあかり基金のネーミングについて

今回の活動を継続的に実施するためにとても重要な、この基金の名前を考えるのにとても悩みました。

出来るだけ、雨のあとの“虹”や“おひさま”など、ポジティブなイメージのものを基金名としてつけることを考えました。
しかし、それらは自然のものであり、自らの意思でどうにかできるものではありません。

私たちが被災地の子供たちに望むのは、この困難を乗り越え、力強く生き、
そして最後は自立した大人となり、東北地域の復興に尽力するということ。
彼ら本人が“こころのあかり”を灯し、情熱を持ち、強い意志で生き抜いて欲しいという思いを込めて、
命名しました。

私たちに出来ることは、その成長を見守ること。
そして、“人に手を差し伸べられる自立した大人の姿”を見せることです。

皆様に少しでもご協力いただければ、とてもうれしく思います。
私自身も少しでもそのような”大人の姿”を子供たちに見せることが出来ればと思っています。

一般社団法人Zips
代表理事 平松二三生