2017年被災地・鯉のぼりプロジェクトご報告
毎年続いている『東日本大震災支援・鯉のぼりプロジェクト』、
今年は始まりの地である南三陸町の中でも歌津に来ています。
震災最初の年に、ニーズのあった鯉のぼり。
50匹もの鯉のぼりをあげました。
今年は例年好評をいただいているバルーンアーティストのショーのほかに、
マジックのショーも開催しました。
圧倒的なパフォーマンスに子どもたちは大騒ぎして喜んでくれました。
福島県相馬市の「みなと保育園」でも鯉のぼりをあげてきました。
みなと保育園では、毎回鯉のぼりを渡すセレモニーをしてくれます。
鯉のぼりのお礼に子供達が歌ってくれたり、皿回しをしてくれたり、メダルも本格的なクオリティで
本気で楽しませてくれようと思っている気持ちが伝わり、熱くなるものがありました。
キラキラテープが出てくるクラッカーを遣ったり、マシーンでシャボン玉は出したりと
エンターテインメント性が高く、おもてなしの精神を感じました。
本当にありがとうございました。
みなと保育園からお礼のお手紙をいただきました。
写真とDVD。みんなで一生懸命作ってくれた姿が目に浮かびます。
嬉しい気持ちをそのまま、ありがとうと伝えてくれる素直さに、必要なことを学ばせてもらいました。
そのお礼に、クリスマスプレゼントをおくらせていただきました。
こちらはまた別のご報告をいたしますが、そのプレセントにもこうしてきちんとお礼の
お手紙をいただき、感謝の気持ちは人を動かすと痛感しています。
来年も、続けて南三陸町、福島県相馬市を訪れたいと思います。
■新聞にて取り上げていただきました
福島民報さんと福島民友さんの二社に『東日本大震災支援・鯉のぼりプロジェクト』について掲載されました。このプロジェクトを始めてから、ずっと取材していただいています。
子供達に防災の意識をつけて、語り継ぎ、後世に伝えていく。
起こったことは変えられないけれど、これからのことを考えることはできます。
それが根付いているなと感じた訪問でした。
【活動ブログ記事】
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