2019年度 被災地・鯉のぼりプロジェクトご報告
今年も鯉のぼりをあげる季節がやってきました。
歌津、福島県相馬市の2か所に行ってきました。
歌津に咲く満開の桜が時間の経過と、穏やかになりつつある日常を物語っているようです。
福島県相馬市の「みなと保育園」では、鯉のぼりの他にショーを開催しています。
バルーンアートで子どもたちを熱狂の渦に巻き込んでくれるアーティストさん。
嬉しそうに大騒ぎしてくれる子どもたち一人一人の顔が、続けようと思わせてくれます。
例年より多めにあげた鯉のぼりも、子どもたちの心を豊かにしてくれていると信じています。
このプロジェクトを始めて、震災から8年という歳月が過ぎました。
その間にも熊本県、中国地方、北海道と、多くの土地で震災が起きました。
これから自然災害に悩まされることも多くなるのかもしれません。
それでも自分たちのできる範囲で、できることをし続けていくことをしていきます。
毎年、お礼状をくださる「みなと保育園」の子どもたち。
このお手紙をいただく度に、続けていきたいと強く思います。
■新聞にて取り上げていただきました
今年も、福島民友さんが新聞記事にしてくれました。
形になることで、子どもたちが大きくなった時の想い出として、残っていけるのは
本当に嬉しい限りです。
【活動ブログ記事】
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